玖珠町太陽光発電所 杭試験施工

日  付  令和2年3月13~14日、20日~21日

担  当  松本

所 在 地   大分県玖珠郡玖珠町

施工業者  戸田建設株式会社

内  容  玖珠町太陽光発電所 杭試験施工

製  品  1本杭(M型柱)

作 成 者   船井



現在建設中の玖珠町太陽光発電所にて、杭の試験施工が行われましたので試験状況・結果をご報告いたします。

こちらの試験は、杭を打つ実際の土質で、どの程度の支持力が出るかを試験するもので、杭の支持力性能を載荷試験により確認していきます。


〇試験概要

1.試験回数:切土部、盛土部で各1回

      ①鉛直載荷試験 ②引き抜き試験 ③水平載荷試験 を切土・盛土各5本づつ行い、合計30本行う。

2.試験方法:杭の鉛直載荷試験・・・押し込み方向の極限支持力の計測

      杭の引き抜き試験・・・引き抜き方向の最大引き抜き抵抗力の計測

      杭の水平載荷試験・・・地盤の水平変位量、杭の最大水平抵抗力の計測

3.測定方法:測定項目は時間・杭頭荷重・杭頭変位を測定する。



⇩押し込み試験の様子⇩



⇩引き抜き試験の様子⇩



⇩水平載荷試験の様子⇩



今回の試験結果より、切土部で2500~3000mm、盛土部で3000~3500mmの間で、細かな係数を掛けながら設計基準を満たす根入長を検証していきます。

以前に、粘土質の軟弱地盤というご報告をさせていただきましたが、意外と粘土質でも引抜強度が得られるという面白い結果が得られました。

机上論の計算より、現場が大事です!!